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世界の面白い税金 渋滞税 2018.7.12

こんにちは

福岡市中央区大名に事務所を構える緒方健税理士事務所です。

 

今回の情報は「世界の面白い税金 渋滞税」です。

 

世界には面白い税金がたくさんあります。

「ジャンクフード税」「バター税」「独身税」「犬税」「月餅税」「ポテトチップス税」「光るおもちゃ税」などなど。今回はイギリスの「渋滞税」をご紹介します。

 

 

【渋滞税とは?】

イギリスでは「コンジェスチョン・チャージ」と呼ばれる渋滞税。

慢性的な渋滞に悩まされていたイギリスのロンドン市内を解消するために2003年に導入されました。

特定の有料エリアが定められていて、そこを通行する場合には、課金が必要となる仕組みです。

支払方法は、エリア内の支払機で支払います。また、インターネットや郵便での支払も出来るとのこと。

日常的に通行する方には、一括払いも可能です。

※エリア内の住人やハイブリッドカーなど渋滞税が優遇される場合があります。

 

 

【支払わなかった場合は?】

ロンドンは監視カメラ社会。

エリアには無数のカメラが設置してあり、ナンバープレートを認識して車がいつエリアに入ったかチェックされています。

支払わなかった場合は、罰金が上乗せされてしまいます!

 

 

【その後の効果は?】

渋滞は30%程度緩和され、交通量も15%程度減少!!

日本でも都市部の渋滞は酷いものがあるのでいつか導入されるかもしれませんね。

 

 

「渋滞税」いかがでしょうか?

毎日車を使う身としてはあまり好ましくない税金です(笑)

まだまだ世界の税金には面白いものがたくさんありますのでまたご紹介していきます!

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