こんにちは。

緒方健税理士事務所の川口です。

 

今年は例年以上に猛暑日が多い気がしています。

みなさま、よく眠れていますか？

夏は睡眠の質がもっとも落ちやすい時期なのだそうです。

 

かく言う私も、夏は睡眠が下手になる時期です。

翌日の体調やパフォーマンスが、睡眠によって大きく左右されるので、

ここはしっかり向き合ってみよう！と思い、

「スタンフォード式最高の睡眠」という本を読んでみました。

 

著者の西野 精治さんは、世界最高峰の睡眠研究機関と呼ばれる

スタンフォード大学睡眠研究所で長年研究を続けてきた方なのだそうです。

 

この本を要約すると、

「寝る90分前に体温を上げ、最高の90分の睡眠を獲得しよう」

といった内容になっています。

 

著者によると、「睡眠は時間の長さではなく、質こそが重要」であり、

入眠した直後の約90分間、この『黄金の90分』が非常に大事とのこと。

 

なぜこの90分が大事なのかというと、

睡眠時間の中で最も深い眠りだからなのだそうです。

また、この90分で、その日の睡眠の質が決まるそうです。

 

では、どうやってこの黄金の90分を作り出すのかと言うと、

深い睡眠を得るためには、「体温」が非常に重要で、

体の内部の深部体温を就寝90分前を目処に入浴して上昇させ、

大きく下降するときには、ちょうど入眠しやすい状態になるのだそう。

 

また、これ以外ににも「9個の睡眠ルーティン」が紹介されていました。

1、寝るときの姿勢は横向き

2、寝る前にスプーン1杯のはちみつ

3、まくらを冷やす

4、寝る90分前にお風呂に入る

5、パジャマに着替える

6、起きることをイメージして眠る

7、朝食をしっかり噛んで食べる

8、寝る30分前に耳をマッサージ

9、長い時間眠れない人は分割睡眠

 

日中の活動も睡眠も、BESTを求めて取り組んでみようと思います。

 

みなさまも夏バテなど体調を崩されませんように。

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました<(_ _)>