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ホットペッパーの使い方 美容 2017.3.29

こんにちは

福岡市中央区大名に事務所を構える緒方健税理士事務所です。

 

今回の情報は「ホットペッパーの使い方」です。

美容室、ネイル、マツエクといった美容関係者にとって身近な「ホットペッパービューティー」

正直、都市部では使わないと集客は難しいでしょう。

それほど消費者に浸透している広告媒体です。

高額な広告費はかかるが使わざるえないという状況に、

悔しい思いを抱えているオーナー様もたくさんいらっしゃると思います。

昨年はあからさまな値上げもありましたし。。。

 

それだけ有力な広告媒体である「ホットペッパービューティー」ですが、

何も考えずに利用を開始してしまうと満足な集客を得られずに

高額な広告費に追われるだけの「ホットペッパー地獄」に陥ってしまう可能性もあります!

 

「最低限のプランで最大限の集客」を実現するために、「ホットペッパービューティー」

特徴をしっかりと把握して店舗のタイプに応じた上手な使い方を見つけましょう!

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【ホットペッパービューティーの特徴】

①圧倒的な集客効果

②サロンの特色が打ち出せる仕様となっており認知度向上が見込めること

③ネット予約機能やレジ機能

④ユーザーは女性メイン(特に20~30代)

⑤ランク分けされた料金プラン など

 

 

【店舗のタイプに応じた最適なプラン選び】

上記の特徴にもあるランク分けされた料金プランですが、このプラン選びが最重要です!

WEBと誌面の媒体をどう利用するかでランク分けされているこの料金プラン。

ランクが高いほどWEBでの検索順位が上位表示となり、誌面は掲載サイズが大きく扱われます。

単純にランクが高い方がいいように思えますが、実際はそうでもありません。

 

理由の一つとして、「ホットペッパービューティー」を使ってお店を探しているお客様は

若い女性がメインですが様々な価値観を持っているからです。

「低価格サロンを探している方」「美容を追及している方」「カリスマ美容師を探している方」など。

ターゲットとするお客様を考えてプラン選びをしないと意味のない広告費となってしまいます。

 

低価格サロンの場合は、やはり多くの人に見てもらう必要があるため検索上位は必須でしょう。

メインユーザーであるクーポン利用を念頭に置く若い女性の閲覧数を増やすため、

常に検索上位に位置し、新規集客に力を入れる必要があります。

一方、技術を売りにしている高価格サロンの場合は、ターゲットとすべきお客様は検索上位にある

低価格サロンのページを素通りしてくる方ですので、そこまでの上位表示は不要でしょう。

どちらかと言うと、しっかりとリピート客となることに力を注ぐ必要があります。

また、カリスマ美容師がいる店舗の場合、口コミやTV媒体などで十分集客が出来ており、

「ホットペッパービューティー」自体が不要の場合もあります。

 

二つ目の理由としては、出店エリアの状況が挙げられます。

エリアによっては、上位プランを使っている店舗が少なく、中位プランや下位プランで

十分集客が見込めるケースもあります。

 

≪上位プランが向いているケース

・低価格設定で数をこなして利益を出す店舗

・若い世代をターゲットとしている店舗

・新規出店など認知度向上の必要がある場合など

 

≪中位プランが向いている≫

・高価格設定で技術を売りにしたリピート狙いの店舗

・リピート率が高いスタイリストがいる場合

・コンセプトの近いライバル店が上位プランにいない場合など

 

≪低位プランが向いている≫

・出店エリアに競合が少ない場合

・エリアによっては他の広告媒体が有効な場合

・カリスマの存在やTV取材やインスタグラムなど他の広告で集客が十分とれている場合など

 

 

いかがでしょうか?

最強の広告媒体「ホットペッパービューティー」

自分の店舗がターゲットとするお客様やエリアを分析することが重要です。

広告費に振り回されないためにも、上手な使い方をしたいものです。

 

また、いずれ「ホットペッパービューティー」に負けない広告媒体も出現してくるでしょう。

そういったタイミングをしっかり読んで常に「集客の最前線」を意識しましょう!

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