法人設立後の税務関係の届出は? 2016.8.22
法人を設立したら税務関係や労務関係などたくさんの手続を行う必要があります。
今回はその中でも税務関係で必要となる届出をまとめてみました。
一般的な税務関係の届出は次の通りです。
特に青色申告承認申請書は各種の税務上の特典を受ける上で必須となりますのでお忘れなく!
【税務署】
①法人設立届出書
設立日から2ヶ月以内
※添付資料 定款、登記簿謄本、株主名簿など
②給与支払事務所等の開設届出書
設立日から1ヶ月以内
③青色申告承認申請書
設立日から3ヶ月以内または設立日から3ヶ月以内に事業年度が終わる場合は事業年度終了の日
④源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
納期の特例を受けようとする月の前月
⑤棚卸資産の評価方法の届出書
設立1期目の確定申告期限まで
⑥減価償却資産の償却方法の届出書
設立1期目の確定申告期限まで
【県税事務所】
①法人設立届出書
会社設立の日から1ヶ月以内
※添付資料 定款、登記簿謄本
【市区町村】
①法人設立届出書
会社設立の日から2ヶ月以内
※添付資料 定款、登記簿謄本