インボイス対応のために 2022.7.28
7月もあと数日。毎月感じますが今月もあっという間でした。
厳しい暑さが続いていますが体調を崩されてはいませんか。
どうぞご自愛ください。
さて、2023年10月からのインボイス制度導入に伴い、
システム改修やソフトウェアの購入等が必要となる事業者の方も
いらっしゃるかと思います。
①インボイス対応を見据えたデジタル化に関する補助として「IT導入補助金」をご案内します。
インボイス制度に対応するために必要な会計ソフトや受発注システム等のシステム、
またそれらを用いるためのパソコンやタブレットといった端末、レジ等を整備するために
申請することができます。
システムやそのツールによって補助の上限や補助率が異なりますので
下記、サイトをご参照頂けたらと思います。
現在公開されている枠での最終締切は10月3日です。
https://www.it-hojo.jp/ (IT導入補助金2022のサイトです)
②また、下記は免税事業者の方のみが申請できる補助金です。
「小規模事業者持続化補助金 インボイス枠」
免税事業者が取引先に適格請求書を発行するために
適格請求書発行事業者に登録した場合に申請できる枠です。
※2021年9月30日から2023年9月30日の属する課税期間で一度でも免税事業者であった
又は免税事業者であることが見込まれる事業者のうち、適格請求書発行事業者に登録したことが
確認できた事業者であること、という要件があります。
現在受付中の第9回受付締切分の締切は9月20日、その後第11回受付締切分の締切が
2023年2月下旬の予定です。
https://r3.jizokukahojokin.info/ (小規模事業者持続化補助金のサイトです)
どちらの補助金も申請書等の作成は必要ですが、必要なものに対応して補助金を活用できると
負担をぐっと減らすことができるかと思います。
ご検討されてみてはいかがでしょうか。